2017年8月16日水曜日

食と会話を楽しむ英語体験事業の発表会の様子が「J:COMチャンネル」で放送されます!


こんにちはいくみんです!

86日(日)からはじまりました食と会話を楽しむ英語体験事業の5日間のレッスンが終わり、小学5年生から中学3年生の約40名が、811日(金)にその成果の発表会を開催しました!

テレビカメラの前に少し緊張気味の子どもたちです

初回のレッスンでは、みんな固い感じがありましたが、回を重ねるごとに緊張もほぐれ、お友達同士仲良くなり、今ではすっかり英語であいさつをしています。

発表会では、ネイティブ講師と「食」についてのゲームなどを行い、子どもたちは英語を楽しみました♪

なんと!

この様子は、821日(月)PM12:30の「JCOMチャンネル デイリーニュース大阪」で放送されます。

ぜひ、みんなみてね~☆

〔発信:チームいくみん〕

2017年8月14日月曜日

区長コラム:「一周まわって、新しい」生野区。

 お盆休みの最中ですね。 今日は1つ、お願いがあります。 離れて過ごす家族が集まったタイミングで、ぜひ「家のこと」を話してみてください!


生野区が昨年発行した『建替のすめ』、PDFも読めます!
http://www.city.osaka.lg.jp/ikuno/page/0000396435.html

生野区では以前から空き家対策に取り組んでいますが、今後の目標として「これ以上空き家を増やさない」=予防を徹底しなければと思っています。どんな課題も、基本的に「予防(教育や啓発)」→「現状把握(リサーチやヒアリング)」→「発生後の対策」の3つの流れで考えないと、完全には解決できません。対策ばかりに追われていると、永遠にいたちごっこになりがちです。


生野区では、これ以上、新規の空き家を一軒も増やさない。


 難しいのは承知の上で、これぐらいの強い気持ちで「予防」にあたる啓発に力を入れなければと思っています。もちろん、すでに発生した空き家を相談につなげ、対策をしていきますが、「空き家になる前に何とかする」ために、広報活動も強化します。

家族で、お金や家の話はしにくいもの。
「この家、どうする?」と投げかけると、きっといろんな「できない理由」が出てきます。
「物置にしているから」「思い出が多いから」「いつか子どもが帰って住むかもしれないから」「処分にもお金がかかるから」「片づける時間も人手もない」

……わかる、わかります!
なぜなら我が家にも空き家問題がのしかかっているからです。もっと早くに知識を持ち、身内と具体的な相談をしておくべきだったと感じています。

空き家は何もしなければ「負債」ですが、手を入れたり、譲ったりすることで新たな価値を産みます。先日、テレビでも生野区内での取り組みがいくつか紹介されていましたね!民間の感度がいい人達の動きが、生野区に新しい風を連れてきてくれています。
「生野空き家活用プロジェクト」

 「こんな空き家、誰が借りるの?」と思うかもしれませんが、今、「リノベーション(ReInnovation)=価値の再構築」という考え方で、長屋や昭和レトロな古さを「新しい」と感じる人達によって、利活用が進められているのです。

それを、商店街単位やある程度のエリアで「点を線に、そして面につなげる」発想が「エリアリノベーション」です。
たまたま実家の鳥取県・浜村温泉に帰ったら、移住者からなる「パーリー建築」のみなさんが古い床屋とスナックをぶち抜いてリノベーション中!いろいろ教えてもらいました

 理想は、エリアをプロデュースする民間の会社やNPOが出てくるのが一番です。なぜなら、区長になってからずっと悩んでいますが、公務員は公平性・公正性・透明性を求められるゆえに、官民の壁を破った自由な動きがしにくいのです。いや、それでもやれることには挑戦したいと思っています。

 教育の世界にもいましたが、28歳で独立してからは自営業で広報や企画の仕事をしていました。商店街や商工会議所・商工会のビジネスアイディア発想法のセミナーで全国を回り、ビジネス書を2冊出しています。

 私のライフワークは「経済格差を教育格差にしない」こと(だからこそ教育環境整備も、教育上の意義を重視しています)ですが、格差解消のためには「地域経済が回って雇用が安定していること」「まちで働く大人に憧れ、働く意欲とイメージを抱くこと」も必要だという信条を持っています。

地元ビジネスの活性化と教育は、私にとって同じぐらい大切なものでした。


 「自分で仕事をつくる生き方」を当たり前にしたいと、起業塾の講師もやってきました。できるなら、自分自身で「生野の空き家×ビジネスを始めたい人」をつなげたい。「生野のものづくり企業×クリエイター×ネット販売」をつなげて新商品開発をしたり、多文化&多世代ごちゃ混ぜイベントをしたり……と、やりたいことだらけです。

ただ、やはり立場が足かせになります。できることから、1つずつやっていくしかありません。


 この盆休みに、その中でも最も私の得意分野である「ブランド戦略」に関して、案を練っていました。生野の魅力を再発見し、まちに活気を呼び込む。「生野ってええなぁ」という意識を共有するために、職員研修も始めています。


 私が生野区につけたキャッチコピーは、最近の若者言葉を取り入れた


「一周まわって、新しい。 生野区」


……というフレーズです。


昭和のまち並みが残る古さが、プラスになる時代が来ています。地元の方にはピンと来ないかもしれませんが、PRを仕事にしてきた私にとって、こんなに個性的で情報発信のしがいのあるまちはありません。新しい現代的なビルは、これからいくらでも作れます。しかし、歴史が作った路地の景色は簡単には作れないのです。


 試しに、画像ソフトでこんなインスタ用PR画像を作ってみました。




簡単な画像編集ソフトで、自作しました。どんどんいい写真を探してきます!



生野の良さを伝えたくて、始めてみました。


そうは言っても、区役所の知恵や予算や動ける範囲だけでは、まちの魅力向上は実現できません。主役は、区民のみなさんです。


すでに動き始めている動きを応援し、つながり、一緒に「生野リノベーション」を実現しましょう!


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◆「うちの空き家、どうしよう……」 空き家相談窓口はこちら↓


◆区役所はお盆も空いています!窓口の混雑状況はこちら↓


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区長インスタやってます


生野のええとこ、読んだ本、ちょっと凹むできごとまで、気軽に発信しています。


〔発信:生野区長 山口照美〕

2017年8月2日水曜日

区長コラム:学校説明会が始まりました

 

 みなさん、こんにちは!

 暑いですね……。あちこちの夏祭りに、お邪魔させてもらっています。準備も大変かと思いますが、くれぐれも水分補給をお忘れなく、熱中症に気をつけてお願いします。
 

区の花である紫陽花柄の浴衣でお邪魔しています。生野区役所の誇るガチメン隊も出動!


 7月30日(日)より、学校再編についての説明会が始まりました。今後の予定は以下のページでご確認ください。
 

 「これからの学校の話をしよう」と、小規模校の校長経験や教育委員会、さらに私の最初のキャリアである塾講師の観点も踏まえてお話しをしています。
 

今回の説明会は「昨年にお示ししたこの案をベースに、まずは話し合いのテーブルについてほしい。その中でさまざまな懸念や課題は解消していきたい」という思いを伝えさせていただいています。
 

小規模校にはメリットもデメリットもあり、そのデメリットを解消する手立てを打ちながら現場はがんばっています。今後の状況次第では、小規模校をしばらく維持することも全く不可能ではないと思います。
 

そのあたりは、文科省の資料でもオープンに書かれていますので、ぜひご一読ください。私自身、何も強引に進めようとして「小規模校のメリット、大規模校のデメリット」を言わないような態度を取るつもりはありません。


※33-38ページあたりが、小規模校を存続させるための必要要件です。一部だけでなく、できるだけ全文を読んでいただければ幸いです。

※生野区がめざしているのは大規模校ではなく、1学年3~4クラスまでの中規模校です。
 

今お伺いしている意見の中には「早く進めてほしい」「1クラスの学校には行かせたくないからと言って、周りの家族が転出していくのが辛い」という声もあります。再編を機に教育内容を充実させ、「教育の生野」を打ち出して、周りから転入してくるようにしてほしい、という願いも聞きます。
 
もっと大きな視点で行くと、今売れている『未来の年表 人口減少でこれから起きること』(河合雅司/講談社)等の人口予測に関わる本や資料を読めば読むほど、日本の少子化は止まらず、高齢者を支える財源確保や労働者人口の確保に大きな課題があることがわかります。

今、何らかの打ち手がいることは間違いないのです。

 
時代の変化によって教育が大きな転換点を迎えていることを、お話しました。


 

区政会議でもお話ししましたが、誰かがどこかで決断しなければならない、その時の判断は「教育的な視点での判断」に尽きると考えています。
※議事録はこちらです>>http://www.city.osaka.lg.jp/ikuno/page/0000401706.html

 
まず、新たな学校の配置(案)で中学校区ごとに学校整備計画(素案)を提示します。
それをベースに校区や学校の在り方についていろいろご意見いただき、課題や疑問が解消できるかどうかの話し合いに加わっていただければ、ありがたいです。

 
人数の動向、住宅状況の変化、日本の大きな流れ、財源、教職員の年齢構成、他の自治体の事例など、さまざまな要素を加味しながら考えています。そこで、学校整備計画(素案)が(案)に変わる段階で時期や内容が変わることもあり得ます。
私はそれができない硬直した発想は持っていません。先を見通しつつ、避けられない変化には対応すべきだと考えています。

 
 一方、小学校の再編は、決定してから最短で丸3年もの時間がかかります。それを考えると、話し合いのテーブルを早く持つことが必要だと思い、この暑い夏に申し訳ありませんが、説明会を持たせていただいています。

 
 どうしてもこういった説明会では、発言の一部を切り取って誇張された噂が流れたり、根拠の無い話が広まったりして、この数ヶ月悩まされてきました。いろんな場面で「元情報に当たってほしい、不安や疑問は区役所や教育委員会の担当者に問い合わせてほしい」とお願いをしています。
 

 まだ残り6回ありますので、できるだけ小さなお子さんを持つ保護者の方にも、ご参加いただければと思います(保育スペースあります)。

 どうぞよろしくお願いします。

 
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◆学校説明会のご案内「これからの学校の話をしよう」
◆生野区における学校再編の取組について よくある質問と回答です↓
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生野のええとこ、読んだ本、日常の気づきを気軽に発信しています。
 


〔発信:生野区長 山口照美〕